輸送・貨物計算ツール
パレット積載計算ツール
1段あたりの箱数、1パレットあたりの箱数、そして指定数量に必要なパレット総数を計算します。US 48×40インチ・EUR 1200×800mm・EUR2 1200×1000mmパレットに対応します。
最終更新: June 2026
使用する計算式
1列あたりの箱数(幅方向)= 切り捨て(パレット幅 ÷ 箱の幅)
1段あたりの箱数 = 長さ方向の列数 × 幅方向の列数
段数 = 切り捨て(最大積み上げ高さ ÷ 箱の高さ)
1パレットあたりの箱数 = 1段あたりの箱数 × 段数
必要パレット数 = 切り上げ(総箱数 ÷ 1パレットあたりの箱数)
柱状積み付けモデルです。余裕として5~10%多めにパレットを見込んでください。
計算例
箱1,000個(30×20×15 cm)をEUパレット1200×1000 mmに、最大高さ150 cmで積載: 列: 4×5 = 20個/段 ・ 段数: 10 ・ 1パレットあたり: 200個 ・ 必要パレット数: 5。
この計算ツールの使い方
- パレットの種類を選びます(米国 48×40 in、EUR 1200×800 mm、EUR2 1200×1000 mm)。
- 同じ単位系で箱の寸法を入力します。
- 最大積み上げ高さを入力します。
- 輸送する箱の総数を入力します。
- 1段あたり、1パレットあたりの箱数と総パレット数を確認します。
標準的なパレット寸法
| パレットの種類 | サイズ(長×幅) | 使用地域 |
|---|---|---|
| 米国 GMA | 48 × 40 in(1219 × 1016 mm) | 米国、カナダ、メキシコ |
| EUR/EPAL | 1200 × 800 mm(47.2 × 31.5 in) | 欧州、世界各地 |
| EUR2 / 産業用 | 1200 × 1000 mm(47.2 × 39.4 in) | 欧州、アジア |
| アジア | 1100 × 1100 mm(43.3 × 43.3 in) | 日本、韓国、東南アジア |
注意事項と制限
均一な箱サイズを前提とします。混載の箱サイズには手作業またはソフトウェアによる積載計画が必要です。木製パレットは通常、静荷重で1,000~1,500 kgに耐えます。あわせて参照: コンテナ積載計算ツール。
よくある質問
欧州規格パレット(EUR)には何箱積めますか?
箱のサイズと積み高さによって異なります。目安:EUR(1200×800mm)に40×30×20cmの箱を高さ150cmまで積む場合、約100箱(4×2×12段=96箱)が目安です。正確な数はこのツールでご確認ください。
日本で主に使われるパレットサイズは?
日本では1100×1100mmのアジアパレット(T-11型)が最も一般的です。欧州向け輸出にはEUR(1200×800mm)、北米向けにはGMAパレット(1219×1016mm)が使われます。
EURパレットとEUR2の違いは?
EURパレット(EPAL)は1200×800mm。EUR2は1200×1000mmで、25%広く、重量物や欧州トラック積載に使われます。
パレットへの積み高さの上限は?
倉庫保管では最大1.8〜2.0mが一般的です。輸送時は多くの業者が積載高1.6〜1.8m以内を基準にしています。航空輸送の床置きタイプは160cm上限が目安です。
パレットのはみ出し(オーバーハング)は許容されますか?
25〜50mm程度のはみ出しは一部の倉庫で許容されていますが、フォークリフト作業での安定性が低下するため原則推奨されません。
フルトラック便に何パレット積めますか?
標準的な13.6m幌トラックにはEURパレット(1200×800mm)が約33枚積めます。総パレット数をトラック1台あたりの枚数で割って必要台数を計算できます。