輸送・貨物計算ツール
容積重量(DIM重量)計算ツール
宅配各社は実重量と容積重量(DIM重量)を比較し、高い方を課金します。荷物のサイズと実重量を入力し、除数プリセットを選択して請求対象重量を確認してください。
最終更新: June 2026
使用する計算式
容積重量(kg)= 長さ(cm) × 幅(cm) × 高さ(cm) ÷ 換算係数_cm
請求対象重量 = max(実重量, 容積重量)
一般的な換算係数: FedEx/UPS国内 = 139 in³/lb(5,000 cm³/kg)、DHL Express = 5,000 cm³/kg、USPS Priority = 166 in³/lb、IATA航空輸送 = 6,000 cm³/kg。
計算例
12×10×8インチの箱、実重量3 lb、FedEx(換算係数139): 容積重量 = 6.9 lb。請求対象重量 = max(3, 6.9) = 6.9 lb。ヒント: 箱の各辺を2インチ小さくすると容積重量が約40%減少します。
この計算ツールの使い方
- in/lbまたはcm/kgの単位を選びます。
- 荷物の長さ × 幅 × 高さを入力します。
- 実際の(はかりで量った)重量を入力します。
- 運送業者のプリセットを選ぶか、独自の換算係数を入力します。
- 容積重量と請求対象重量を確認します。
運送業者のDIM換算係数(2025年)
| 運送業者 | 換算係数(in³/lb) | 換算係数(cm³/kg) | 備考 |
|---|---|---|---|
| FedEx(米国国内) | 139 | 5,000 | 2015年以降の全荷物 |
| UPS(米国国内) | 139 | 5,000 | FedEx国内と同じ |
| DHL Express | 139 | 5,000 | グローバルエクスプレスの標準 |
| USPS Priority Mail | 166 | 6,000 | Priorityのみ、First-Classは対象外 |
| IATA航空輸送 | — | 6,000 | 1 kg = 6,000 cm³ が標準 |
注意事項と制限
換算係数は定期的に変わります — 運送業者の公式料金ページで確認してください。あわせて参照: 輸送容積計算ツール ・ 関税概算ツール。
よくある質問
容積重量(DIM重量)とは何ですか?
容積重量は、荷物のサイズから算出した仮想重量です。宅配各社は実重量と容積重量を比較し、高い方を運賃計算の基準にします。大きくて軽い荷物の過小請求を防ぐための仕組みです。
FedExやUPSのDIM重量はどう計算しますか?
FedEx/UPS国際便:縦×横×高さ(cm)÷5,000(切り上げ)。例:30×20×20cm=12,000÷5,000=2.4→2.5kg。実重量が1.5kgなら2.5kgで課金されます。
DIM重量を減らすにはどうすればいいですか?
できる限り小さい箱を使いましょう。30×20×20cmの箱を25×18×18cmに変えるだけで容積重量が約40%削減できます。過剰な緩衝材も避けましょう。
DHLの容積重量の除数は?
DHL Expressは国際便で除数5,000cm³/kg(FedEx・UPSと同じ)を使用します。
日本郵便は容積重量を適用しますか?
ゆうパックでは一定サイズ以上の荷物にサイズ割増料金が適用されます。ただし一般的な国内荷物では実重量が基準です。
容積重量とCBMの違いは何ですか?
CBMは海上輸送で使う容積(立方メートル)の単位です。容積重量は航空・宅配便が使うもので、容積を運送会社固有の除数で重量換算した値です。